節分の今日は、九星気学で1年の運気アップの計画を立てよう~!
九星気学気では、2月3日の節分が一年の初め。旧暦のお正月(新年)です。
旧暦の新年(旧暦=太陰太陽暦では、2017年の元旦は1月28日です。)を迎え、気持ちあらたに1年の開運計画を立てるのにぴったりの日なんです。
「九星気学」とは、生年月日から自分の星と呼ばれるグループを見つけて、運気を占う方法なのですが、単なる占いではなく古来から伝わる帝王学(哲学)であると言われています。
気学には九つの星があり、下記のように呼ばれています。
一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)
(アプリや本で、自分の生年月日から星を見つけることができます。)
九星気学の発祥は中国、今から4,000年以上前の歴史をもち、古来貴族や皇帝の支配層に伝わり、庶民に知らされることはありませんでした。
日本でも、上流階級の一握りの人々だけが知りえた学問であり、国の統治、政治経済、祀り事において重要な役割を担っていました。
日本の祭り事は気学で考えられており、歴代の天皇家の生まれる日は、帝王切開で運気が強くなるようにコントロールされてきているという説もあるくらいです。
(実際には、皇室で初めて帝王切開で誕生されたのは、秋篠宮さまのご長男(親王さま)悠仁親王さまと報道されています。)
そして、自然科学・天文学・哲学が一体となった統計学で、天理自然の法則を体系化し、森羅万象の運命を解き、開運する秘術の学問なのです。
私たちが住んでいる場所を起点としてみた方位と密接に関わりがあり、天地自然の法則に従って、現在の結果を導いて生きます。
九星気学ではどんなことが分かるの?

九星気学では、『方位を視ること・良い気(吉方・きっぽう)を取ること・運気を良い方に導くこと』をお伝えしています。
気学には、祐希取りやお水取りという運気アップの開運法がありますが、この方法は、鑑定士の方に視ていただく必要があります。
日にちと時間が決められていたり、自宅から程よく遠い距離が良い(最低4キロ、40キロ以上は寝るとなお良いとされています。)とされていたり、なかなか決まりが難しいのです。
そもそも開運って、どういうこと?

開運とは、運が開けて、幸せに向かうことを言います。
九星気学では、生まれながらにして運気があまり良くない方位を導き出し、その方位をなるべく使わないようにしたり、その方位に行く前にどうすれば回避できるかもお伝えしています。
自分の中にある運気(エネルギー)は、良くない方位に行けば行くほど吸い取られてしまうと言われています。
日々の暮らしに、その知恵を少しでも取り入れることで、自分の持っている運気(エネルギー)を上手に循環できるようになることが、運気を上げるのに、とっても重要になってきます。
そんな中で、何が一番大切かというと「健康」でいることが1番なんですよね。
「健康」でいられることが、「幸運」でもあるし、活動的にもなれるのだと思うんです。
「三合参り」も、エネルギーが生まれて高まり、そのエネルギーが収まるところに行くという流れを取り込むので、エネルギーが循環するというわけです。
それって、健康なカラダと同じですよね?
運気が良い人は、カラダも元気なんです!
今回ご紹介する「三合参り」は、祐気取りとお水取りよりも簡単で、続けて行くことで、運気が上がっていき、エネルギーの循環がさらに良くなると感じています。
運気が上がりエネルギーが循環している人は、自然とカラダも元気一杯!健康的に過ごしています。
ということで、私の気学の師匠に、『2017年の三合参りの日程』を伺いましたので、みなさまにも開運のエッセンスをお分けしますね。
【 三合参りとは 】
1年に3回神社か仏閣にお参りに行くと、運気が良くなるというお参りの方法です。
続ければ続けるほど、気学的に運気があまり良くない年でも、そこまで悪くないというところに落ち着くようです。
私の師匠は、もう何十年と三合参りを行っていて、これが一番効果を感じているといいます。
私も始めるようになって、はや11年目となりました。
大きな病気はしていないし、人生はどんどん良くなっていると感じています。
私にとって東京は、良くない方位なのですが、方位替えを行い、この三合参りをずっと続けているので、私の人生がより良くなっている秘訣は三合参りにあると、思わずにはいられません。
このお参り方法は、3回やらなくては意味がないのです。
「今月は無理だった。」
と言って、1度いけなくなったら、他の2回お参りに行っても、この三合参りの運気は取り込めないということになります。
ですので、日程は早めにチェックし、必ず3回実践することをお勧めいたします。
今年は酉年。酉年の三合参りでは、〇〇がアップ?!
<酉年の三合参り>では、
『巳(み)』
⇒
金局の生 (財運がうまれる場所)
『酉(とり)』
⇒
金局の旺 (財の勢いが最高に極まっていく場所)
『丑(うし)』
⇒
金局の墓 (散財することなく終焉する場所に納まる)
という流れでお参りをしますので、金運財運が大いに呼び込めるのが、2017年の三合参りだと言われています。
<ちなみに、2016年は?!>
申子辰
⇒
人間関係の縁、家庭円満、人脈拡大のエネルギーだったようです。
<来年2018年の流れは?!>
寅午戌
⇒
名誉獲得、仕事運アップのエネルギーを取り入れられるようです。
<2019年は、どんな流れ?!>
亥卯未
⇒
才能・技術の開花のエネルギーを取り入れられるようです。
みなさん健康を手に入れながら、金運財運もアップしていけるよう、「吉報」を取り入れて行ってみてください。
お参りの仕方
決められた日にちの、決められた方位の神社または仏閣に、午前中に行きましょう。
行ったら、そこで1時間ほど滞在します。
これは、良い気を取り入れるためです。
ですので、なるべく大きめの神社やお寺に行くのが良いでしょう。
お庭があったり、座るところがあると、1時間はあっという間です。
そして、もしご神木があれば触って、ご神木からも良い気をもらって来ましょう。
参道の真ん中は、神様の通る道です。
鳥居で一礼したら、右端にいる場合は右足から、左端にいたら、左足から鳥居のある場所をまたぎます。
これは、初めの一歩目で、真ん中の神様が通る場所に背中を向けないためだそうです。
〇 神社での手水の作法とお参り方法
そして、手水場で手を洗いますが、手の洗い方はご存知でしょうか?
1.柄杓に水をすくって、右手に持ち、左手に水を流します。
2.左手に持ち替えて、右手を流します。
3.柄杓には口をつけないで、片手で水を柄杓から取り、口をすすぎます。
4.柄杓の持ち手に水を流しておしまいです。
手をふふいたら、参拝です。
神社の神様は、キラキラのお金が好きだと聞きますので、我が家では、銀色の小銭をお賽銭に入れます。
(1円、50円、100円、500円)
仏閣では、茶色のお金が良いと聞きましたので、5円か10円ですね。
お賽銭を入れて、ガラガラと鈴を鳴らして、
◇ 2礼2拍手
ここで、住所と名前を言ってからお参りです。
◇ 最後は1礼です。
そして、すぐにくるっとお尻は向けずに、表彰状をもらった時に、後ろ向きで階段を下りるようにしたり、広めの場所があれば、お尻を向けないように端にずれてから、階段を下ります。
鳥居をくぐってから約1時間ですので、心地よく過ごしてみてください。
そして、まっすぐ帰宅してください。
せっかくの良い気を、会社やお店に振りまいてしまっては、自分のために、その気をうまく回せなくなってしまうかもしれません。
帰宅したら、最低でも1時間は自宅で過ごしましょう。
これで、良い気をご自分とお家に定着させられたことになります。
『 2017年の三合参りの日程 』

1回目
方位は、「北北東」
日程は、5月6日、10日、14日、18日、22日、30日、6月3日
この中でさらに良い日は、14日
2回目
方位は、「南南東」
日程は、9月7日、11日、15日、19日、23日、10月1日、5日
この中でさらに良い日は、15日
3回目
方位は、「西」
日程は、1月9日、13日、17日、21日、25日、29日、2月2日
この中でさらに良い日は、17日と29日
方位は、住んでいる自宅から見た方位となります。
そして、外国に旅行中は、旅行先で滞在中のホテルからの方位で、教会でも良いそうです。

方位の見方
方位には、「真北」(しんぼく)と「磁北」(じほく)というものがあります。
真北は、地球の自転軸の北端を指す方位、北極の方位です。
磁北は、コンパスが指す北で、北極点と少しずれています。
気学では、真北を使います。
なので、地図上の北を上記の図を参考に磁北に合わせてお使いください。
今年は、三合参りを取り入れて
運気アップを計画して見てはいかがでしょうか?
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