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「痩せてる=綺麗」はナンセンス!薬膳師が考える、美しさの4つの条件とは。

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美容に関する情報が溢れている今の世の中で、みなさんの目指す「オトナ女子像」ってどんなものでしょうか?

美しくなりたい! でも、どんな状態が本当に「美しい」のか。ご自分の中で定義はありますか?

そもそも、価値が多様化している現代なので、「こうあるべき」を押し付けられるのって、窮屈ですよね。そんな中で、東洋医学のプロ・薬膳師・整体師である私が提唱する美しさとは・・・・・・

痩せていても、太っていても、体が健康で、心は楽(らく)で、ハツラツとしている姿です。それが本当に美しい状態だと考えます。

痩せている≠美しい

太っている≠醜い

なのです。

例えば・・・・・・

・艶やかな髪

・骨格が正しい位置にあり、筋肉が強張っていないこと

・リラックスしているのに姿勢が綺麗

・自分の感情を受け入れて素直に表現できる

・肌には艶があり、笑顔は輝いている

つまり、心も体も豊かな状態です。

心と体の調和がとれた最高の豊かさを手にするには?!

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豊かさとは、高価なサプリを摂ったり、高いエステに行くことだけではないですよね?

ご自分の健康のために、ご自分にあった方法をチョイスできる賢さ。それこそが、最高の豊かさだと思うのです。

「テレビで○○が良いって観たから、○○を食べる」
その食材は体に良いものかもしれないけれど、あなたの体質に合っているのでしょうか? そして、今日のあなたの体と心に必要な食材なのでしょうか?

「薬膳は体にいいらしいけど、難しそう!?」という、方も。決して、そんなことはありません。

薬膳というのは、希少な生薬や漢方薬を使う料理のことだと思われがちですが、生薬だけではないのです。

今の自分の体の状態をチェックして、自分に必要な食材を食べること。それを食養生といい、その食養生の方法を[「薬膳」というのです。極端な話、冷蔵庫の残り物でも薬膳はできるものなんです!

季節にあった食材で、今日の体調・不調に合った食べ物をチョイスできる人こそ、賢くて、美しくて、豊かな人だと思いませんか?

毎食毎食が、世界に一つだけのオーダーメイドのお料理であり、『薬膳』なのです。といっても、どの食材が自分の体に合っているのか分かりませんよね。

そんな方へ今後も引き続き、Serendipity-Lifeの中で、「体調チェック方法」や「薬膳食材」を分かりやすくご紹介していく予定ですので、楽しみにしていてくださいね。

肌荒れは、単なる結果に過ぎない

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それでは、具体的に、どんな状態が健康的な美しさに繋がるのでしょうか?

東洋医学では「ツボ」が効くというイメージがあるかと思いますが、「ツボ」は内臓に活力を与えるから、体を健康に美しくしてくれるのです。

体の中が元気であると、その表層としてのお肌に潤いや弾力が満ちてきます。お肌や髪や爪、私たちの表面に見えるものは全て、内側の状態、日々の生活の成績通知表のようなものです。

不摂生、不規則、ストレスフルな生活、栄養のない食事、または栄養過多の食事、あなたの身体に合っていない健康法・・・・・・それらは荒れた肌や体の痛みや失調と
して外に出てきます。これらの不調を東洋医学では「未病」と言って、病気の手前であると判断します。

東洋医学的、豊かで美しい体の中身

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それでは、健康な状態、美しさを生む体の中身はどんなふうになっているのでしょうか?

個々の不調や臓器の解説を列挙するのではなく、今回は大きな要素を絞って抽出してみますね。

①胃腸が荒れていない。エネルギーが体に満たされている

胃腸は食べ物を口から受け入れて分解し、細部に届くようにする臓器ですね。

その部分が荒れていると、せっかく身体に良い物を摂取していても、未消化となり、十分な栄養がお肌に届きません。

そうすると、肌や髪には栄養が行き届かずスカスカ、エンプティ。弾力が失われ艶もなくパサつきの原因になります。このような状態を東洋医学では、「氣虚」と言います。

「最近なんだか疲れやすい」という不調を訴えるクライアント様のお顔を拝見すると、大抵乾燥とたるみ肌が同居しているものです。この状態を長年続けると、ただの疲れではなく、一目で「老けている」という印象を与えてしまいます。

東洋医学ではあらゆる体の器官を診断しますが、五臓六腑の中で最も大事にケアすべきは「胃腸」だと言われています。

 結論1 胃腸を活性化する食べ物を食べよう

②血管が若々しく、血流が良い

①でお伝えした胃腸の大事さ、そのことと関連するのが「血管」です。東洋医学では「胃腸」のことを「脾胃(ひい)」と呼ぶのですが、概念としての「脾」の元氣によって、血管を管理したり強くしたり、血を生み出したりしていると考えているのです。

栄養をしっかり分解して身体に摂取できていても、血流が悪かったり、血管がもろければ、体のどこかで停滞を起こし、末端が冷えたり、浮腫(むく)みの原因となります。

 結論2 血管を強くする食材を多く食べて、血流を常に良くしておこう

③老廃物が溜まっていない

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では、食べ過ぎや栄養過多な場合はどうでしょうか?

現代人は飽食で、しかも食べているものは肉や油が多いのです。胃腸が処理できる以上の食物が胃腸の中に詰め込まれて、パンパンに膨らんでいるのを想像しみてください。

その一つ一つの食材が身体に合っていれば良いのですが、身体に負荷のかかる添加物や小麦、多すぎるお肉やアルコールは、胃腸を弱くしてしまいます。また血管のつまりの原因ともなりますので、ますます血流を悪くしてしまいますね。

毎日飲み会続きの方で、昨日はイタリアン、今日がフレンチだったら明日は和食をセレクトしてみましょう。

 結論3 たまには胃腸を休ませよう 負荷のかかる食材を知り、自分にあった量でセーブする

④悪いエネルギーが内臓に淀んでいない

内臓

日本人にはあまりない感覚なのですが、昔の中国人は、血管や各臓器に「湿気」がたまると身体に悪さを引き起こす、と考えていました。

「邪気」が悪戯をする感じですね。私も最初はその概念と馴染めなかったのですが。長年たくさんのクライアント様のお身体を触っていますと、この「湿」という原因が症状として出ているのを目にします。

胃腸に湿がこもっている人は、血液がドロドロでニキビができやすいのです。さらに心の状態は、イライラしたり落ち込んだりを繰り返す傾向があります。

そんな状態は、美しいとは言い難いですよね。

排便・排尿・デトックスをスムーズに行う事でこの血液ドロドロを解消できます。

 結論4 身体に湿気をためないようにしよう 梅雨は特に便秘に注意

以上、4つに絞ってまとめてみました。

ご自身をタブー意識で縛りすぎると、それも心にストレスになりますのでご注意くださいね。

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ずっとチーズは食べちゃダメとか、甘いケーキは厳禁とか、そういうお話ではありません。あくまでもご自分の体の中心である胃腸と相談しながら、食べ物や量を選んでみて下さい。

① ~④の内側から美しさの土台を築く方法を簡単にまとめてみましたが。いかがでしたか?

是非、出来ることから取り入れてみて下さいね。
 

 

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薬膳師 林 由季子

薬膳師 林 由季子

投稿者の記事一覧

こころ・体・食を繋げて 豊かに美しく 薬膳師
目黒でバストアップや美脚が人気のマッサージ店『体質改善とスタイルアップの美容経絡リンパ サロンドキキ』を経営。
個々の体質に合った食材をアドイバイスし、不調をカウンセリングしオーダーメイドの整体を提供しています。

私はもともとコンサル系の会社で勤めていた時に、自律神経失調を患い、アトピーや不眠、体の痛みや吐き気など、様々な「未病」に苦しんでいました。その時代に「心と体は繋がっているんだ」と自覚し、両方が楽になっていくような療法を学ぶようになりました。
その過程で、「占いカウンセラー」として起業。具体的なアドバイスが的確だ、と数多くのお客様に愛される事に。

その後、「不調で体の硬い人は心も閉ざしてしまう!」と実感し、マッサージの技術を磨きました。
東洋医学の陰陽五行論を実践し「食=薬膳」がお客様へのオンリーワンの手助けになると確信し、国際中医薬膳師の資格を取得。
「体に現れる感情のサインや、食の不足からくるエネルギー失調を見抜く」これが最も力を入れている事です。加えて、鬱や更年期、生理不順、不眠症など、女性特有の不調改善が得意です。

「キラキラと輝いてイキイキと生活したい方」のサポートを行うのが私の使命です。

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