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綺麗になりたいあなたは、ファンデーションを塗る?それとも塗らない?

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ここ最近“ノーファンデ”や“肌断食”という言葉をネット上や誌面で見かける機会が増えました。

憧れのモデルやタレント、ビューティーアイコンとして注目される方々がその良さをさらに拡げ、今や何々式という個人理論までも提唱される時代を向かえています。

ここまでくるとノーファンデが世の中で“良いもの”として認知されているのは確かでしょう。

そこで今回、ナチュラル志向の方には既にトレンドでもある『ノーファンデ』について少し迫っていきたいと思います。

みなさんは『ファンデーション』が自分に何をしてくれる化粧品だと思いますか。

・ 毛穴を隠す
・ シミを隠す
・ ニキビを隠す
・ くすみを隠す
・ 白い肌をつくる
・ ツヤ肌をつくる
・ 陶器肌をつくる

そうです。

マイナスの肌症状を隠し、美しい肌をつくるのがファンデーション。
女性の美しくなりたい感情が『ファンデーションを塗る』に働くのです。

それではファンデーションについてより理解を深めていただくために、ファンデーションが属する化粧品の分類について少しお話します。

化粧品の分類

ノーファンデ1

スキンケア化粧品(基礎化粧品)
肌を清潔に整え、水分や油分を補い、健康で美しい肌を整える。
洗浄・整肌・保護に大きく分かれます。

メイクアップ化粧品(仕上げの化粧品)
顔や爪などカラダの一部に塗ることで、色彩効果や質感などで肌の色・質を美しく見せることでシミやくすみをカバーし、今よりも美しい容貌をつくりだす化粧品

ヘアケア化粧品
頭髪を洗浄、トリートメント、パックすることで、清潔で健やかな状態を整える。また、育毛剤や養毛剤や頭皮トリートメント(スカルプ用品)、染毛剤やパーマメント剤も含まれることがあります。

ボディケア化粧品
顔や頭髪はここには含まれません。それ以外の体に使用される化粧品になります。洗浄するもの、(臭に働きかける)デオドラント化粧品、浴用剤などです。

このように化粧品といっても使う部位や目的によって様々です。

メイクアップ化粧品に含まれる『ファンデーション』は、魅力的な容貌をつくる化粧品なのです。

そして、この事実はここ数年前までほとんど女性の中では常識でした。

艶をつくる、カバーする、くすみを消して透明感をつくる、陶器のようなフラットな肌をつくる。
このように目的(つくりたい好みの肌)にあわせてファンデーションを選ぶ。

これが今までの常識。

しかし、ここ数年でその常識に変化が現れてきました。

それは『ノーファンデ』という最新の美容法です。

なぜ、対極である『塗らない』が最新の美容法になるのか?

それは時代の流れから起きた自然の現象と言えるかもしれません。

食の世界では今『有機(オーガニック)』が注目され始めています。

野菜

有機(オーガニック)、生命が宿ったもの。生命力があるもの。
化学物質が添加された農薬や肥料に頼らずに、自然の恵みの恩恵を直接受けた食物です。

太陽・水・土・微生物の力で育った本来の姿である食物にはエネルギー(栄養の宝庫)があります。

しかし、社会経済が大きく発展していくには、コストをかけずに大量の流通が必要です。
手間やコストのかかる有機のものでは時代に合わなかったのです。
消費者に選んでいただくために見た目も整えなければなりません。
また日持ちもしなければなりません。

こうして市場を拡大してきた結果社会は潤い豊かになりました。
しかし、同時に私たちの体や心にその歪みがうまれ、逆の状態が起き始めたのです。

そのため、時代は自分たちの本来在るべき姿を求め始めるようになりました。
体も心も健康な状態。そう、本来在るべく自分の姿を求めて。

そこでノーファンデという美容法が時代の求める姿、本来自らが持っている美しい姿になれる美容法であるということで近年注目されるようになってきたのです。

ノーファンデーション。肌の上になるべく化学的なもの(化粧品)をのせない美容法。

私たちは美しさを求めてファンデーションを肌の上にのせています。
肌は本来の美しい姿を外からの力で補われ、自ら美しくなる努力を怠ってきました。そして美しい姿を簡単につくってきました。

急にやめることにはほんの少し勇気が必要ですね。

〇ノーファンデのメリットとデメリット

メリット

肌トラブルが減る(化粧品が原因の場合)
毛穴の詰まりが軽減される
肌トラブルに気づきやすくなる
肌力(代謝)が上がり健康的な肌になる
若く見える
経済的に節約になる
塗る・落とす過程が減り、肌への負担が減る
老化防止
自分に自信がつく

デメリット

紫外線など外部からの刺激を受けやすくなる
乾燥した空気に影響を受けやすくなる
ポイントメイクとの馴染み(バランス)が難しくなる
トラブルが起きたときに直接見えるのでストレスがかかりやすい

しかし、外部からの刺激に関しては、UVケアと保湿をしっかり行なうことで補えます。

このようにノーファンデにすることでのメリット・デメリットを見ていくと、やはり本来の美しい姿に近づけるのはノーファンデといえるのではないでしょうか。

〇ノーファンデで注意しなければならないこと

アレルギー体質やもともとセラミドが少なめの方(体質的に乾燥肌)は、急にノーファンデにするとトラブルを招きやすくなることもあります。

既にそのような方は肌負担の少ないファンデーションをお使いかと思います。
もし、ノーファンデーションに移行させていきたい時は肌の前に根本的な体のケアに重点を起きながら進めていくことをおすすめします。

また、症病名がついている肌状態の方は、やはり隠さないと心の負担が大きくなりますから、ノーファンデという美容法にとらわれる必要はないのです。

あくまでも美しくなるための1つの選択として。。。

心の状態と肌は密接な関係があるのです。
安全性や時代の評価で無理にノーファンデにする必要はありません。

また、色んなシーンに合わせて肌をつくり魅せることは、女性が女性として楽しめる美容法の一つです。
ファンデーションもまたTPOに合わせ自分に調和させた美しさとして、今のあなたがさらに美しく輝ける方法の一つです。

なぜ女性は化粧をするのでしょうか?

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もっと美しくなりたい、いつまでも美しくありたい、女性を楽しみたい、美しくみられたい…

そんな美意識やおしゃれ心の現れなのです。

どのような化粧にしても、あなたが女性として美しさを求める先に必ず必要とされる美容法には変わりはありません。

美しくなるためにファンデーションを塗る?塗らない?

あなたが美しく輝けるための輝き方をあなた自身の肌状態と心の状態で賢く選んでくださいね。

 

ノーファンデ派を応援!実力派オーガニックコスメ。

 

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ビューティーカタリスト田嶋 直美

ビューティーカタリスト田嶋 直美

投稿者の記事一覧

ビューティーカタリスト
大分県大分市生まれ。
ファッションやヘアーメイクなどの外見の美しさに始まり、栄養学、アロマテラピー、薬膳などの内面の美しさを探求。
さらに、普段の食べ物やカラダにつける化粧品などがどのようにカラダに作用するのかを専門的に学ぶため薬学部に入学。
また、 美容皮膚科での広報マーケティングの経験や コーチング、個性心理学を学ぶなど、アウトプット手法も深まるにつれ、一人一人が抱える様々なトラブルの対処法を多方面から分析。

今もなお続く「美」への探求は15年以上にわたり、これまで習得した知識や技術は100を超える。

「美」への探求をしている中で、かつての自分がそうだったように、美意識が高いために世の中にあふれつづける情報に流されてしまう「ビューティー難民」(自分にあわない美容法でムダな時間とムダなお金を使ってしまう)を救うために、ビューティーカタリストとして活動。
15年以上にわたり培ってきた美に関する知識や技術で、一人ひとりにあったその人を一番美しくする美容法を提案。
多くの女性から「どんなプロに聞くよりも確かで納得できる美容法を教えてもらえる」と感謝されている。

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